多くの相談例がありますが、
まず病気に対する当薬局の捉え方を一部紹介します。
東洋医学をもちいて改善する場合にはその人を見るときにまず、古来の東洋医学的判断方法をもちいて、できるだけ詳しく病状を分析してゆきます。 さらに、その人の性格、精神的なものから体に与える影響を考慮にいれて、家族関係、生活環境全般、食事、起床、就寝、規律、運動などのあらゆる関係をとらえた上で、体質を読み取り、病気疾病がどのようにして起きたか、どのように至ってきたかも含め、どう対するかを検討していきます。
病気を改善しようというときには、病気のみをとらえるのではなく、あらゆる関係を全体的にとらえてから、病気を考えていくことがとても大切なことだと思っています。 この全体的な視野に立ったものの見方こそ、東洋医学の特徴でもあります。 体調・体質の改善をしていく上で、食事や生活指導、病気にたいする認識を含め養生法のアドバイスをするように心がけています。
カウンセリングコーナー
出来るだけ解り易い説明と患者さんの立場に立った気持で相談していくことを心がけています。
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