金 龍澤
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1978年 |
薬剤師免許証取得 |
1983年 |
中華人民共和国 北京中医学院 ( 現、北京中医薬大学 ) に3年間の留学。中医系、中薬系、鍼灸系、にて臨床治療の経験を含み中医(漢方)、中薬、鍼灸経絡、気功等 東洋医学の全般を通して学ぶ。 |
1989年 |
金龍堂薬局を開設。純正漢方薬・保険調剤薬局の経営のかたわら漢方薬と気功法等の研究を続ける。 |
- 中国政府認定 国際中医師A級資格取得
- 中国嵩山少林寺認定 気功師証明書取得
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)資格取得
- 日本薬剤師会会員
- 神奈川見薬剤師会会員
* 国際中医師とは中国政府(衛生局、国家中医薬管理局)をへて現在では中国政府の認定団体である世界中医薬学会連合会が認定 しています。
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患者一人ひとりに合った東洋医学全般的改善療法 (漢方薬・鍼灸経絡・気功法等) を利用して食事指導、生活指導、体質改善等を総合的にアドバイスし、体調不良・体質の改善をしていくことを目標とします。
陰陽の調和、東西の調和をもって総合的に体調を改善することは自然のこととし、西洋医学的治療の利点と東洋医学的治療の利点を融合した統合医療の研究もおこなっています。
病気について考える時、既に起きている病気を治療することも重要ですが、病気にならないようにする事も大変重要なことなのです。又、治った後に再発しないようにすることも大切な事です。でないと、治ったと思っても何度も同じ病気を繰り返すでしょう。ですから原因追求は欠くことはできません。それと、それにいたった理由を見つけ出し、それぞれの理由に対応した体調・体質の改善方法を取っていくことになります。その時に必ずかかわって来ることが肉体のことだけでなく、精神的なことによる問題なのです。ですから、「肉体と精神の調和をはかることが本当の健康を得ること」だともいえます。
そこで、日ごろの生活、食事、運動、睡眠等を含んだ精神面への指導が必要になるのです。そこに気功法はとても多くの役立つ方法を有しています。医食同源、薬食同源、といわれるように食を起源とする漢方薬療法やさまざまな自然療法はそこを補う上でもとても良い効果を持っています。
私は東洋医学の思考法を良く研究し、漢方薬等で「証」にあった生薬の配合をして自然治癒力を高め、気のエネルギーを身中に保ち、生命の気を体内にめぐらす養生法(気功法)等を利用して精神と肉体の調和をはかっていきたいと思っています。
私は体調不良を改善することだけでなく、体質改善をすること、総合的な生活習慣を改善することが大変重要な事であると考えます。健康に長生きするための体力づくりを教え食事や運動、精神修養などを含んだ総合的な生活習慣の改善を目標とします。その方法として東洋医学的療法をふるに利用したいと思っております。
日本はますます高齢化社会を迎えるにあたり、予防医学、未病医学、体質改善、生活改善などのコンサルタントがとても重要になると思っています。病気になった時に治療することは必要な事ですが、病気にならないような体にする事も大変重要なことなのです。
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